ブレイクリストとは休憩が必要な時に、いつでも適切な休憩が取れるように、
休憩中にやることと所要時間をセットにしたリストのこと。
その項目をやったらチェックして消します。
常に休憩中に何をするか計画を立てていれば、いつでも効果的な休憩を取ることができます。
そんなブレイクリストの効果とやる気を保つのに役立つ理由、その活用法を紹介します。
ブレイクリストは、どのくらいの長さで、何度休憩を取るのかを意識させるもの。
やる気が無くなってきた時にブレイクリストをチェックします。
ブレイクリストがあると、自分の行動を俯瞰して見ることができ、
次の行動を適切に選ぶことができます。
ToDoリストとブレイクリストを並べて持っていると、2つの間に競争が生まれます。
仕事を終わらせるか、先延ばしにするか?
ToDoリストをつくることに参ってしまうこともありますが、それは仕事に関することだからです。
ブレイクリストは楽しいことに関することなので、つくるのも楽しいです。
ブレイクリストをつくるには、次のことを明確にしましょう。
1.休憩時間はどれくらいにするか?
休憩は、少なくとも自分がきちんと休めるだけの長さを取るのがおすすめです。
2.休憩時間に何がしたいか?
読書、動画を観る、ポッドキャストを聴く、ゲームをするなど、
好きなことは人によって違います。
自分の休憩時間に合わせて、やりたいことを決めましょう。
休憩中にやりたいことを決め、その所要時間がわかったら、ブレイクリストをつくります。
毎日ToDoリストをつくる時に、一緒にブレイクリストもつくりましょう。
書き出して、優先順位を決め、そのリストにしたがってやるだけです。
仕事や休憩を実行したら、チェックして消します。
1日の終わりに2つのリストを見れば、自分がどれだけの仕事を終わらせ、
どれだけの休憩を取れたかがわかります。
なんか楽しそうですね。。。